失敗

レーシック手術の20年後

今では雑誌やテレビ番組でも時折特集が組まれるほど一般的な手術となったレーシックですが、まだまだ新しい手術です。
1995年に初めてアメリカにて認可されてからこれまで世界中で相当数の患者さんがレーシックを受け、視力を回復させることに成功しています。
視力回復に成功している割合は9割以上で、ほとんどのケースで成功をしていることになります。

しかし気になるのは、レーシックを受けてから10年20年と年月が経った時のことです。
実際のところまだ歴史が浅いので将来的にどのような変化が起こるのかはわかりません。
ただレーシックが誕生してから約20年経過した現在、特に年数による障害は報告されていなく、レーシックの効果が薄れたことが原因で視力が元に戻ってしまったということも報告されていません。

当たり前のことですが失明してしまったなんてことももちろんありません。
考えてもみてください。
約20年前というのは、今現在の医療機器と比べて、遥かに性能が劣るものです。
当時はまだインターネットも一般的には普及していない時代であり、その頃の医療技術でレーシックをしていて、約20年経過した現在になっても特に大きなトラブルが発症してしまったということは無いのです。

ですからこれからレーシックを受けようと考えている方は何も心配する必要はありません。
医療技術は日々向上しており、レーシックも例外ではなく、次々と新しい医療機器が誕生しています。
当初の医療機器と比べたら何倍、何十倍もの性能があるハズです。

もちろん20年後とは言わず、すぐに後遺症や合併症を併発してしまう確率も低下してきており、現在ではそのようなトラブルを発生させてしまうことも、ほとんど無くなりました。
どうぞ安心してレーシックを受けてください。
ただし信頼することの出来るクリニック、及び医師を探すことは基本中の基本です。
全く実績の無いような医師にまかせてしまうと、思わぬ失敗を招いてしまう可能性もあるので医師選びは身長に行いましょう。
レーシック、コンタクト、メガネそれぞれの特徴についての記事も参考にご覧ください。

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