失敗

レーシック手術の流れ

レーシック手術を受けると決めたら、まず最初に貴方が手術を受ける病院やクリニックを決めることになります。
当然、担当医から説明があった時点で、もし不満な点が生じた場合には、そこをキャンセルして他の医療機関に変えることも出来ますのでご安心ください。
医療機関を決める際にどうしても手術にかかる費用に注目をしてしまうかもしれませんが、費用よりも、過去の実績や後遺症を発症させている実例などに注目をしましょう。

現在ではレーシックが医療業界におけるビッグビジネスとなっていますので、患者の取り合いが激化しています。
ですので実績が豊富な医療機関では、そのことを大々的にホームページなどで公開していますので、是非注目をしてみてください。
それとは逆に、これまでの実績や後遺症の実例数を公開していない医療機関もあります。

このような場合、レーシックの実績が少なかったり、最悪は過去のレーシックでの失敗を隠していることもあるので注意が必要です。
医療機関が決定したらそこで適応検査やカウンセリングを行うことになります。
最近では医療技術が飛躍的に向上しており、また医療器具の精度に関しても向上していますので、レーシックは手術の中でも安全性の高いものと言われています。
しかし緑内障にかかっている方や、現在妊娠中の方などレーシックそのものを受けることの出来ないケースもありますので、このカウンセリングの段階で最終的な判断をすることになります。

次に手術となります。
術時間は30分程度で、局部麻酔が施されるので痛みがほぼありません。
リラックスをして手術に挑んでください。
手術が完了したら術後の経過を観察することになる術後検診が実施されます。

これは術後の目の健康状態をチェックする大切なものです。
ほとんどの場合、費用の中に含まれているものですが、もしかしたら別途料金に設定していることもあるので、事前にきちんと確認をしておくことが大切です。
後になってびっくりしないためにも注意をしましょう。

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